ミラノと私の100のこと 〜le 100 cose della mia vita "con Milano"〜

ミラノに行くまでにしたいこと、ミラノで見たもの、日々の考えごと。

2014の年末@フィレンツェ

2回目の年末年始ツアーから帰国。
1回目は、2011年/2012年ローマ→ラパッロ→ミラノでスカラ座オペラ観劇というツアーでした。なつかしい。

初めて歩く、クリスマスのフィレンツェ。イタリアは1/6までクリスマスだから、なんかお得な感じ♪

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ホテルのツリーがけっこう素敵でした。

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ドゥオモ前にも大きなツリー。

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通りごとにイルミネーション違って楽しい。

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大聖堂の中にプレゼーピオ。

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気持ちいい青空とツリーと、フィレンツェの街。

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ジョットの鐘楼からの眺め。2009年に登った時とほとんど同じ風景。

イタリアのどの街もそうなんだけど、フィレンツェは特に、「500年前も、500年先も、このままの姿なんだなぁ」と思う。他の街とはちょっと違う、時が止まったような感覚。あの色と、ドゥオモを中心とした景色の中に、たくさんのものが閉じ込められてる感じが強い。初めて訪れた時の印象かな?自分が変わっても、世の中が変わっても、フィレンツェは変わらないんだなって思うと不思議。美しい街を守り未来に残すための、縛りや苦労や代償も大きいんだろうなと思う。永遠は簡単に手に入らない。美しさの裏に窮屈さが見える。この第一印象があるから、留学先にトスカーナを選ばなかったんだね。海に面したナポリは開放感あるから。

とにかく、フィレンツェはいつ訪ねても美しいのでした。
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