初・はとバス&初・宝塚の日
会社の研修として、はとバスで東京観光。
「プロに学ぶガイディングのコツ」というテーマだったんだけど、色々気付いたり考えたり。
話を聴くって、疲れるんだなぁ。
面白い話でも、聴きやすい声でも、長いと集中力が切れることもあるし、気がついたら脳が疲れてた。
知的好奇心がまた刺激されて、あれもこれももっと知りたくなりました。桜の種類とか、江戸時代の東京とか、町の名前とか。駅名くらいはきちんと読めるようになりたい、とか…笑
江戸五街道なんて、ローマみたいで気になるし。
はとバスについて調べていたら、4年連続赤字から復活させた社長の話が見つかった。http://keiei-online.jp/seminar/succession/20090907.html
2時間の講演内容すべてをそのまま残してある文章だということに途中まで気が付かず読み進めて、長いのに無理して最後まで読んだからぐったり…笑
思い返して印象に残ってるのは
↓
「ESなくしてCSなし」
顧客のことを第一に、社員満足度も上げる。Employee Satisfaction
「不易流行」
普遍的なこと、変えてはいけないものと、変わりゆくもの、変えなければいけないもの。その見極めが大事。
「なら・しか」
○○なら安心だから、○○しか使わない
と言ってもらえる○○になろう、と。そういう心理あるある。
***
午後は宝塚歌劇!
貸切公演のチケットを譲ってくれた従兄弟に感謝。銀行の顧客サービスで当選したものの、ミュージカル嫌いらしい。
藤原紀香さんが出ていたドラマを観て以来、いつか観たいと思っていた宝塚!
ドラマは調べてみたら2002年のお正月特別番組でした。12年越しに叶った!笑
ミュージカル「PUCK」と、後半のショー
とくにショーが楽しかった。イメージ通りの宝塚、THEエンターテインメント!これこれ!これが観てみたかったの!!という、期待通りかつ、期待以上の迫力に大満足です。
男役は凛々しく、娘役は可憐に、女性の憧れや夢を具現化した舞台という感じ。女性が男性を演じるというファンタジックな虚構の世界なので、そのニセモノが宝塚のホンモノなわけなんだけど、、、なんだかドキドキそわそわした。落ち着かない。娘役の美しさのほうが見つめやすかった。笑
ハマる人はどっぷりハマるんだろうなー。
ベルばらは観たい♪
とにかくこんな世界って他には無い!
唯一無二。
オンリーワン。
究極の華やかさを目にしました。
他の追随を許さないオリジナル性や存在感。
鍛え抜かれたカリスマ性。
期待に応え、期待を越える。
ついでに、○○信用金庫様(笑)の顧客サービス姿勢もすごいらしい。
なんかすごすぎて、勉強になりました。
ハマる人がいる何かの世界って、気になる。もちろん全ては試せないけど、興味あるものはためらわずに、ちょっとずつ味見してみたい。新しい世界が広がって面白いから。
「そんなの好きなの?!私あれ無理!」とか言う人たまにいるけど、そうはなりたくないなぁって思います。もったいないもんなー。
盛りだくさんな1日でした♪